アダルトグッズの歴史
今や、数万種類あるといわれるアダルトグッズ。
アダルトグッズの歴史は、古代のペニスを模した張形から始まり
現代のハイテク技術を使った、様々なグッズへと引き継がれて来ました。
その歴史について調べました。
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▼古代のアダルトグッズ
アダルトグッズとして利用されてたと、確認されてる物で現存するのは
はるか古代の約28000年前の、石器のディルド(張形)がドイツで発見されました。
長さ20cm、太さ3cmで、表面は滑らかに磨き上げられてます。
日本で確認されてる最古の物は、飛鳥時代に遣唐使にて、唐から大和朝廷に贈られた物の中に
青銅製のディルド(張形)がありました。
奈良時代になると、水牛の角で作られた張形が持ち帰られたそうです。
中国 唐の時代には、後宮で皇帝からお呼びがかからない女性達の間で、張形が流行ったといわれます。
奈良時代ころには、日本でも作られるようになったといわれてます。
しかしまだその頃は、儀式や呪術など祭事目的で使われており、
今のような、性行為で使われるようになったのは、江戸時代頃になってからと言われます。
▼アダルトグッズの普及
江戸時代になると、木製や陶器製のものが作られ
一般的に庶民の間でも普及し、使われるようになったそうです。
寛永3年に、江戸の両国に「四ツ目屋」という、秘薬や性具の専門店が創業を始める。
これより明治の終わりごろまで営業は続いた。
これが、アダルトグッズショップの始まりといわれる。
店の中はお客の顔が判らぬほど暗く、プライバシーに配慮されたてたといわれる。
四ツ目屋の性具は「四ツ目道具」ともいわれ、小間物の行商人が生活小物と一緒に売り歩いた。
【四ツ目道具の種類】
■張形:木材・水牛の角などで作られ中が空洞の物が多い。べっ甲で作られた高級品もあった。
■兜形:水牛の角やべっ甲で作られて、亀頭の先に被せる。今のコンドームの役割。
■吾妻形:薄いべっ甲製のものに穴があり、そこにビロードの布や皮を張り、今のオナホールとして使った。
■互形(たがいがた):張形をくっつけた様な形。今の双頭バイブ。大奥など男子禁制の場で使われた。
■助け舟:ペニスにはめ込み補助的に使う。今のサック。
■なまこの輪:干したなまこで出来てて、輪切りにしてペニスにはめる。今のリング。
■肥後芋茎(ひごずいき):「ずいき芋」でつくられ、細川藩が参勤交代のお土産として持参した。今でも売られてる。
▼アダルトグッズの生き残り
明治となり、アダルトグッズの歴史の中では、厳しい時代へとはいっていく。
性風俗・春画・性具への取締りが厳しくなったが、明治から大正・昭和と、性具店は細々と生き残ってきた。
昭和23年の薬事法改正により、アダルトグッズ販売が厚生大臣の許可が必要となった。
体に使うものと言う事で、医療機器と同じ扱いになり厳しくなり
それにより、今まで流通してた商品の販売が認められなくなりました。
性具業者は、生き残るために、張形に顔などを掘り込み、「こけし」「人形」「民芸品」として販売を行うようになりました。
今でもアダルトグッズの事を「ジョークグッズ」とも言います。
これに繋がってるのでしょう。
アダルトグッズの歴史をみると、表示やデザインを変えて、生き残ってきたことがわかります。
昭和30年代に、日本発の電動バイブが発売される。形は万年筆型。
昭和40年代頃からは「大人のおもちゃ」とも呼ばれるようになった。
昭和46年、実寸大の電動バイブ第1号「熊ん子」が発売。バイブの原型完成。しかしパッケージには性具ではなく「民芸郷土人形」と明記してある。
この頃より、ローター・ダッチワイフ、その他あらゆる種類のアダルトグッズが開発されてきた。
販売方法は、繁華街の隅のアダルトショップから、自販機。
そして、雑誌での通販、ネットの発展とともに、ネット通販が主流になり現在に至る。
現在のアダルトグッズの代表で、
TVでタレントを起用しメディア展開を行ってる「TENGA」もある。
更に、デザイン機能も、未来型へと進化した製品が続出してます。
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遠距離性交マシンのアダルトグッズも発売されてるようです。
今後のアダルトグッズは、大手電機メーカーの参入などもあり、益々発展していくことでしょう。
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